「建国記念の日・奉祝記念行事」
今年で皇紀二六八五年を迎えた令和七年度の建国記念の日・奉祝記念行事(建国祭)が2月11日の建国記念の日に明治神宮にて執り行われました。神輿、江戸型山車、囃子、手古舞、吹奏楽、マーチングなど総勢八千人程の参加者による奉祝パレードには当会からも先導陣と神輿担ぎの二手に分かれて参加。代々木公園前を出立した十四基の神輿は随所で湧き上がりながら盛大な宮入となりました。

「國寶第一号収蔵・太秦聖徳太子殿〜和を以て貴しと為す」
山城葛野の京都本染め天竺旗に江戸の伝統縫いが施された奉祝幟旗。日本建国を祝う澄み切った青空の下、ただ真っすぐに、この三本の奉祝幟旗は令和の風に靡きながら全神輿を迎え入れる事となりました。

[日時]2025年2月11日(火)
[氏社]明治神宮 [鎮座地]東京都渋谷区代々木神園町
[奉祝パレード]明治神宮、表参道、代々木公園通り


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「青山熊野神社例大祭」
紀州徳川家と縁深く現在は神宮前・北青山の総鎮守である熊野神社。本年度の例大祭当日は小雨が降りしきるあいにくの空模様。それでも多くの担ぎ手が集まり賑やかな祭礼が催行されました。

[日時]2024年9月28日(土)29日(日)
[氏社]熊野神社 [鎮座地]東京都渋谷区神宮前
[氏子地域]東京都港区南青山一丁目−二丁目、北青山一丁目−二丁目、渋谷区神宮前(一部)、渋谷区千駄ヶ谷(一部)


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「八年越しの本社神輿!香取神社神幸大祭」
飛鳥時代の天智天皇四年、東国下向中だった中臣鎌足が亀の島に船を寄せ、太刀一振を納め神徳を仰ぎ奉り創祀された歴史ある神社です。当会も徹夜で現地入り。台座三尺九寸の本社神輿(別名こんにゃく神輿)がコロナ禍を経て早朝より担ぎ出されました。

[日時]2024年8月11日(日)
[氏社]亀戸香取神社 [鎮座地]東京都江東区亀戸


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「靖國神社 −第77回みたままつり−」
戦歿者のみたまを慰める靖國神社の夏まつり。昨年に続き当会も麹町靖國講のみこし振りに参加。三万灯を超える献灯(みあかし)が掲げられた境内へ第一鳥居から拝殿前まで感謝の意を胸に渡御しました。

[日時]2024年7月13日(土) [会場]靖國神社(東京都千代田区)


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「コロナ禍を経て日枝神社山王祭催行」
日枝神社の山王祭がコロナ禍を経て六年振りに開催されました。男坂下へ上町連合の御神輿が集結。石段を威勢よく担ぎ上げ、宮元・氏子町会にとっても念願の嬉しい宮入となりました。

[日時]2024年6月8日(土)、9日(日)
[氏社]日枝神社 [鎮座地]東京都千代田区永田町


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「復興祭 −能登半島大地震、東日本大震災復興祈願−」
東日本大震災の支援として開催されている復興祭。本年は元旦に起きた能登半島大地震の支援を合わせた「能登半島大地震、東日本大震災復興祈願」として実施。関東一帯から多くの担ぎ手が舎人公園に集結。春の陽気の下、威勢のいい神輿渡御が執り行われました。

[日時]2024年3月31日(日) [会場]舎人公園(東京都足立区)


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「建国祭 −建国記念の日奉祝パレード−」
初代神武天皇の肇国の古(いにしえ)に思いを馳せ、建国の理想を旨にする建国記念の日奉祝式典。
毎年2月11日の建国記念の日に開催されています。当会からも七名の参加。快晴の冬空の下、青山交差点から明治神宮拝殿前まで威勢の良い神輿渡御となりました。

[日時]2024年2月11日(日) [会場]明治神宮、表参道(東京都渋谷区)
[主催]日本の建国を祝う会


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「久我山稲荷神社例大祭」
古来より久我山村の鎮守として祀られていた社。都内最古の稲荷社は上野の下谷神社か久我山の稲荷社との謂れがある程、由緒高き神社です。当会としても一年に何度か足を運んでいる神社。秋季例大祭の荒々しい本来の神輿担ぎが戻りつつある事を体感出来ました。

[日時]2023年10月8日(日)
[氏社]久我山稲荷神社 [氏子地域]東京都杉並区久我山1丁目−5丁目


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「素盞雄神社天王祭 −令和の悪疫退散−」
「吾れは素盞雄大神・飛鳥大神なり。吾れを祀らば疫病を祓い福を増し、永く此の郷土を栄えしめん。」
荒々しい神輿振りで知られる荒川の天王祭。神輿を左右へ倒して振る神輿振りで御祭神の神威を一層振り起こして悪疫を祓います。人々の往来が盛んになる街道の夏に流行する疫病を鎮めたのが由来。新型コロナウイルス感染症の影響もあり、令和五年度の大祭では多くの人が訪れて盛大に催行されました。

[日時]2023年6月3日(土)4日(日)
[氏社]素盞雄神社 [氏子地域]東京都荒川区南千住・三河島(現:荒川)・町屋・台東区三ノ輪


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「復興祭 −東日本大震災復興祈願−」
東日本大震災支援の復興祭に当会も七名での参加となりました。コロナウイルス感染症対策のマスク着用などに加えてこの日は朝から大粒の雨が降る悪天候。それでも久しぶりの神輿担ぎに参加された皆さんもいい汗を流されていました。

[日時]2023年3月26日(日) [会場]舎人公園(東京都足立区)


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「コロナ禍の下谷神社例大祭」
新型コロナウイルス感染症対策により令和二年度の神輿渡御は全て中止。本年度も本社神輿を載せた山車を静かに引く形での小規模開催となりました。 下谷神社では関東大震災の社殿焼失の際にも建物再建に先んじて神輿が造られたという程。
「少しずつ本来の姿に」「コロナ禍だからこそ祭事を」下谷神社氏子、奉賛会の皆さまはしっかりと前を見つめてらっしゃいました。

[日時]2022年5月8日(日)
[氏社]下谷神社 [主祭神]大年神・日本武尊 [鎮座地]東京都台東区東上野


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「悪疫退散 −貞観令和変わることなく−」
かつて止まない疫病を鎮めるために朝廷は無病息災を祈念し、牛頭天王を祀り、この国の平穏な日常を願った貞観の御霊会。これらは祇園祭として長い歴史を刻み受け継がれて来ました。
新型コロナウイルス感染症により全国各地の祭礼や催し物が相次いで中止となった令和二年。先の見えない不安が続く中、コロナ禍の終焉と当会発足の祈祷を合わせての山城愛宕葛野参詣となりました。

[日時]2020年9月12(土)13日(日) [場所]京都府京都市


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